みんな大好き「お金の話」です。
特に最近ではツイッターでも「収入を上げる前に固定費を下げよう!」などというツイートがありますよね。いわゆる”ビジネスアカウント(?)”です。
その中には、「スマホは格安SIMで運用!」みたいに書いているツイートをよく見かけます。
いや、言っていること自体は理にかなっていると思うのですが、ここでくらい本音を言わせてください。
「本当に収入を上げたいなら目の前の仕事をガチれよ!」「出世しろよ!」「お前の限界はそんなもんじゃないだろ!」
ということでこの記事では、元携帯屋さんの僕が地味に生活できちゃうくらい稼げちゃう格安SIMの裏技をお伝えします。
裏技と言ってもすでに使い古された方法ですが、転売ヤーが発信していることも多いので携帯屋さんの裏話を含めて解説します。
ネタバレすると、僕の先月の収益の10倍は稼げます。
格安SIMで稼ぐ大体の流れ
- 乗り換えで端末をゲット
- それを売りながら格安SIMに切り替え
- 1と2を繰り返す
以上です。
簡単ですよね、ぶっちゃけ誰でもできます。
それぞれの携帯会社を覚えよう
この方法で稼ぐために必要な予備知識は携帯会社の名前とその系列だけです。
- docomo系列
docomo
ahamo - au系列
au
UQmobile
povo - SoftBank系列
SoftBank
Y!mobile
LINEMO
ここで挙げた以外にもいろんな携帯屋さんがありますが、正直この辺覚えておけば数か月は余裕で生活できます。
てか、ここ以外の格安SIMを使うメリットがほとんどありません。
説明は割愛します。
なぜなら値引き額が低い事が多いからです。
ちなみに僕は1年以上前に携帯屋さんを辞めたので最近の情報は知りません。すみません。
実際に契約して端末を手に入れよう
各キャリアを覚えたら実際に契約をしに行きましょう。
- 契約するときの注意点
①新規契約の場合は3大キャリアで契約
②イオン等で行われている週末イベントを探す
③iphoneが現金1円で買えるところ以外では契約しない
①新規契約の場合は3大キャリアで契約
新しい電話番号を取得する場合「新規契約」となります。
新規契約の場合、乗り換えよりもキャッシュバック額が少なかったり、格安SIMのお店だとそもそもキャンペーンすらやっていない事すらありますので、3大キャリアをおすすめしています。
もし、格安SIMで新規契約キャンペーンを見つけることができたらそっちで契約してもいいでしょう。
②イオン等で行われている週末イベントを探す
最初の契約の際は、イベント以外で契約はしません。
オンラインで契約をすれば、事務手数料3300円を節約することができますが、それよりも3300円を払ってでもイベントで契約した方がうまみが大きいです。
イベントの時に契約をすれば、イベント限定の特典を貰えたり、そもそもの値引き額が数万円変わったり、その日に現金をもらえたり、というのはよくあることです。
せどりで言うところの仕入れに近い部分ですので少しでも安く仕入れる事を念頭に行動してください。
③iphoneが現金1円で買えるところ以外では契約しない
この方法のうまみは、格安で端末を手に入れて転売した差額分を利益として受け取れることです。
ですので、1番単価の高いiphoneが1円で入手できる時以外は契約してはいけません。
契約した月が終わる前に同じ系統の格安SIMに乗り換えよう
いざ端末を手に入れたらメルカリかなんかで売って利益を得ましょう。
その際、固定費を払えば払うほど利益は減ってしまいますよね。
ですので、実際に契約して端末を手に入れた次の日には、同じ系統の格安SIMに乗り換えましょう。
そうすることで次の月の固定費を削減することができますし、povo2.0であればそもそも0円なので固定費はかからなくなります。
後は繰り返すだけ
後はこの方法を契約が出来なくなるまで繰り返すだけで数か月は生活できます。
ぶっちゃけた話をすると、色々な縛りや信用情報さえクリアできてしまえば1人最高10回線まで契約することができますので、1回線はプライベート用にとっておいたとしても、9台分の利益はそのまま得ることができてしまいます。
(プライベートのスマホが無くなったら困りますもんね)
ここまで読んでくれているような心優しい人用に、どれくらい稼げるかを計算しました。
- 契約にかかる費用
3300円(事務手数料)
約1000円(契約月日割りの料金)
1円(端末購入代金) - 何度も続ける場合維持にかかる費用
約9000円/月(格安SIM9台契約の場合)
契約で大体5000円弱の出費でその後の固定費は月10000円程度です。
- 得られる利益
iphoneSE(第3世代)の場合
2022年9月5日に47500円で売れているので1台当たりの利益は
47500-5000=42500円
42500円の利益が残ります。これが9台であれば1万円ずつ安く売ったとしても、292500円の利益になりました。
- 得られる利益
iphone12の場合
2022年9月5日に74000円で売れているので1台当たりの利益は、
74000-5000=69000円
69000円の利益が残ります。これが9台であれば1万円ずつ安く売ったとしても、531000円の利益になりました。
このままやると損するかもしれませんが、僕は一切の責任を負いません。
結論
穴をついた裏技だから一応合法だけどだいぶグレーよりだよね!
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